行政書士事務所CS

企業活動と経営戦略【大阪市・行政書士】

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企業活動とは【大阪市・行政書士】

企業活動とは【大阪市・行政書士】

2021/09/15

企業活動とは

 

(1)企業活動の目的

企業活動の最大の目的は、売上・利益を向上、顧客を獲得・拡大することで、事業を継続することです。企業活動を考えるときは、その前提として会社が将来にわたって事業を継続していくということを考えます。これをゴーイングコンサーンといいます。

企業が継続していくためには外部から経営資源、つまり、ヒト、モノ、カネを調達する必要があります。これらの調達した経営資源に付加価値を加え、商品を市場で販売し、利益を得ることで企業は継続していくことができるのです。

 

(2)経営資源

経営資源の種類には、ヒト、モノ、カネ問いった形のある有形資源と、情報のような形のない無形資源があります。無形資源である情報的経営資源には、企業の内部にある技術や顧客情報、ノウハウや、企業の外部にあるイメージ、信用などが含まれます。情報的経営資源は、日々の企業活動の中で蓄積されていく、複数の事業で多重利用することできるといった特徴があります。また、設計図よりも、熟練した職人のノウハウのように、言語化や数値化されていないものほど模写困難性が大きい、つまり真似しにくいという特徴もあります。

中小企業は経営資源に限りがあることが多いため、限られた経営資源を有効に活用するためには。未活用の経営資源の利用や経営資源の多重利用を積極的に行っていくことが重要です。

 

(3)経営理念と経営戦略

企業は、通常「何故我が社がこの世に存在しているのか」という企業の存在目的を持っています。これを表したものが経営理念です。経営理念には企業の目的を示す以外にも様々な効果があります。代表的な効果としては、経営理念が示されることで自社の目指す姿が明確になり従業員のモチベーションが向上する、従業員が業務を行う上での判断基準となる、社内外のコミュニケーションのベースとなるといったものがあります。そして、この経営理念を実現するために、企業のありたい姿や目標を描いたものが経営ビジョンです。さらに、ビジョンで描いたありたい姿を実現するための経営資源の配分方法や方策を企業戦略事業戦略経営計画で示しています。

企業戦略は成長戦略とも呼ばれ、社長が描く戦略です。企業戦略は全社の戦略を示すもので、ドメインをどうするか、資源配分をどうするかといったことを定めます。それに対し、事業戦略は競争戦略とも呼ばれ、事業部長が描く戦略にイメージです。事業戦略は、企業戦略で定めた方針を受けて戦略事業単位(SBU:Strategic Business Unit)ごとに定められます。また、事業戦略とは別に、例えば開発、生産、営業、人事といったような会社の機能別の戦略、つまり機能戦略を定めることもあります。

そして、これらの戦略の具体的な実行計画が経営計画です。経営計画は領域別にみると総合計画部門計画といった計画が、期間別に見るとプロジェクト計画のような個別計画や短期・中期・長期計画といった期間計画があります。これらの計画、特に、中・長期計画のような複数の年度にまたがる計画は、一度策定されて終わりではなく、定期的に見直しが行われます。計画の見直方法は、毎年の経営環境の変化に応じて見直していくローリングプランや、あらかじめ不測の事態が起きることを予測して、複数の計画を用意しておくコンティンジェンシープランなどがあります。

また、事業計画には、災害などに備えた事業継続計画という計画もあります。事業継続計画(BCP:Business Continuity Plan)は、災害などが起こっても重要な事業は中断しないように、もしくは、仮に中断してしまってもすぐに再開できるように、災害の起こっていない平時から災害に備える計画です。

 

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