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知的資産経営について【大阪市・行政書士】

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知的資産経営とは【大阪市・行政書士】

知的資産経営とは【大阪市・行政書士】

2022/05/10

知的資産経営とは

 

(1)知的資産とは

知的資産とは、財務諸表には表れてこない目に見えにくい経営資源のことであって、企業の本当の価値・強みであり、企業競争力の源泉となるものであります。

 

知的資産は3つの要素から構成され、その内容は次の①~③のとおりです。

①人的資産

役員・従業員等のヒトに固有の知見等、そのヒトの退職に伴って社外へ流出するもの。

②構造資産

マニュアル化したりすることにより組織全体の知見になったもの。

③関係資産

社外のステークホルダー(仕入先等の取引先)との関係に起因する自社の「強み」のこと。

 

(2)知的資産経営とは

知的資産経営とは、「知的資産」を認識し、有効に組み合わせて活用していくことを通じて収益に繋げる経営のことであります。

 

【知的資産経営報告書の概要】

・人的資産、構造資産、関係資産の認識及び評価を行う。

・人的資産、構造資産、関係資産をどのように活用して企業の価値創造

・競争優位性の源泉となる「強み」や「魅力」を見える化し、ステークホルダーへ正確に伝えていく。

 

(3)ローカルベンチマーク(略称:ロカベン)

ローカルベンチマーク(略称:ロカベンとは、企業の経営状態の把握、いわゆる「企業の健康診断」を行うツールです。 企業の経営者と金融機関・支援機関等がコミュニケーション(対話)を行いながら、ローカルベンチマーク・シートなどを使用し、企業経営の現状や課題を相互に理解することで、個別企業の経営改善や地域活性化を目指します。知的資産経営の考え方が採用されているのが特徴です。

 

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